導入事例/実績

「PowerBuilderで基幹システムをスクラッチ開発」 ケービックス株式会社様の事例

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総合アウトソーサーとして活躍しているケービックス株式会社。今回、PowerBuilderでの開発経験のある経営企画グループの井上修一氏と、PowerBuilderを初めて使用する遠藤幸子氏に話を伺った。

ケービックス株式会社:
群馬県に本社を置き、人材派遣からシステムの開発・運営保守を中心とした広範囲適用型のアウトソーシングをはじめ、建物のクリーニング、設備管理、警備管理、ビル群集中監視をはじめとするファシリティメンテナンスを基盤にした専門特化型のアウトソーシングを展開している。



経営企画グループ 井上修一 氏

経営企画グループ
井上修一 氏

・所属部署の業務について教えてください。
(井上氏)
社内のインフラやシステム全般に関する社員からの問合せを受け、ハードウエア、ソフトウエア、インターネットに至るまで社内の各種サポート業務を担当しています。又、社内業務に関して、作業・管理・経費・その他さまざまな観点からの検証を行いシステム化による効率化・コスト削減を追求し提案をしています。


・今回開発するシステムについて教えてください。
(井上氏)
一言で言うと総合人材ビジネス支援システムです。営業管理、顧客管理、引き合い情報管理、見積作成、派遣・紹介・受託などの業種ごとのデータ作成と管理を行います。派遣業の契約管理、仕事発生から派遣手続、引当、請求書出力、勤怠管理や給与計算などを通して行い、さらには、人の募集、広告掲載、ハローワーク等の広告掲出データの管理も含んでいます。システムのユーザは全国の各事業所で200人程度です。


・今回の開発の経緯は?
(井上氏)
事業として派遣業を行っているので、社内用に派遣システムをVisual Basicで構築していました。 2000年からそのシステムをパッケージ製品として販売することになり、約10年間販売していましたがその後会社の方針もあって、パッケージ事業は終了させて、社内システムを強化・充実させることで業務効率を上げることとなり、今回のシステムリプレイスとなりました。


・なぜPowerBuilderを採用されたのでしょうか?
(井上氏)
現行がVisual Basicなので、最初は.NETに上げるということが当然検討されました。ただ、今後の機能追加のことなどを考えると、「データウィンドウ」機能や「継承」機能を活用できるPowerBuilderの生産性の高さが必須だと判断しました。私のスキルや愛着にも依拠する部分もありますが、実際に開発する人間が信頼しているツールということで社内での認知度が高いツールではありませんでしたが、社内調整の結果PowerBuilderの採用が決定しました。
又、 .NETではPowerBuilderの2倍もロジックを書かなければならず、書けば書くほどバグも多くなる可能性があります。その段階で既に工数に大きな違いが出てきてしまいます。使用のし易さもありますが、やはり会社としては開発工数をどこまで圧縮出来るかということも重要な検討事項です。例えば帳票を作成する場合、PowerBuilderであれば「データウィンドウ」機能で作成可能ですが、Visual Basicの場合は別途ツールを用意する必要がありますので、その点も考慮すると費用がだいぶ違ってきます。


・開発スケジュールについて教えてください。
(井上氏)
他業務を行いながらにはなりますが、300画面250帳票規模のシステム開発を2名で実施します。 2014年1月から少しずつ準備を始め、4月から開発を開始しています。12月にはカットオーバーを予定していますので、実作業としては8ヶ月程度となります。


・今回は2名体制ということですが?
(井上氏)
はじめ、私はVisual Basicを使用して開発作業を行っていました。それから.NETでの開発も行い、その後PowerBuilderを8年間、バージョンでは5、6、8、9を使用し、とある県庁や市役所などの自治体の各種システムを開発しました。それから4、5年ほどPowerBuilderから離れていた期間があったのですが、今回PowerBuilder12.5に触れ、違和感なくスムーズに動かすことが出来ているので、変わらない操作性の良さを体験しています。遠藤は.NETに関してもPowerBuilderに関しても初心者でしたが、これなら初めて触る者も操作しやすいのではないかという実感がPowerBuilderを選択した理由の一つでもありました。

経営企画グループ 遠藤幸子 氏

経営企画グループ
遠藤幸子 氏

(遠藤氏)
私はこれまで、Visual Basicを使用して派遣システムのメンテナンスを行っていました。PowerBuilderについては名前だけは知っていましたが、今回の開発以前は触ったことがありませんでした。


・PowerBuilderをご利用になられた感想は?
(遠藤氏)
Visual Basicとは違って、コードを書くというよりも 「オブジェクトを作る」というような印象を受けました。部品という概念も最初は少し違和感がありましたが、井上から半日ほどの研修を受け、井上が用意した手順書にVisual BasicとPowerBuilderの違いや類似点、簡単なコーディングルールなどが説明されていたので、PowerBuilderを理解する上でとても役に立ちました。井上が作成した画面を参考に自分も見よう見まねで開発に携わっていますが、よく分からない部分などについては、PowerBuilderの製品Webサイトやコミュニティサイトなどで調べ、それでも解決しない場合には井上に相談しながら開発しています。


・今後の開発については?
(井上氏)
今後は従業員の給与明細をWebやMobileで閲覧できるようにしたいという要望がでているので、PowerBuilderの機能としてWeb/Mobileシステムの開発ができるようになることを期待しています。


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