導入事例/実績

「タブレットを活用し業務効率アップ!」 株式会社カンディハウス様の事例

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旭川を代表する総合家具メーカー、株式会社カンディハウス。今回は、旭川本社、国内9支店、更には関連会社様(国内4社、海外2社)をVPNで結び、社内基幹システムをPowerBuilder+AppeonMobileを使って構築の推進をされたマーケティング本部 部長 山本琢美 氏より話を伺った。

株式会社カンディハウス:
「長く愛されるものをつくる。それが、つくるということ」
北海道の豊富な森林資源を生かして「旭川家具」ブランドで知られる一大産地に本社を構え、「長く愛される暮らしの道具を、多くの人に届けたい」という理念のもと、世界中に新しいデザインを求め、良質な木材を選び、堅牢でメンテナンスしやすい構造の家具づくりに取り組んでいる。


・リエンジニアリングをキーワードに業務IT化へ
 社内システムのIT化は1991年頃、在庫管理システムの導入が始まりです。その後1997年に当時の専務(現代表取締役 渡辺会長)の後押しでIT化の波に遅れないようにと全社員がリエンジニアリングに取り組んだ結果が今日のカンディハウスの業務効率を支えています。当初はパッケージソフトの利用も検討しましたが、カスタマイズ等で費用が膨らむ等を考慮し自社開発することとなりました。

 まず、社員が開発・運用保守を行えば現場に合ったシステムが構築出来るとの考え方で、社内で少々パソコンが出来る要員を集めました。更に、こだわりのあるシステム構築の為に都築ソフトウェア㈱の協力を得て設計~開発着手までおよそ1年半を費やし構築したので社内の評判も良いシステムが構築できました。


・自社開発したことのメリット
 PowerBuilder5+Oracle7で1997年に構築した分散型(WAN)の受発注~在庫管理、営業支援、生産管理、輸出入業務等のERPシステムを2013年にPowerBuilder12.5+Oracle11gを使って集中型システムに変更を行いました。

 併せてAppeonMobileを追加導入してiPadを使っての見積/受注/在庫照会システムを構築しました。画面UIはすべてデザインし直しましたが、既存のソースをそのまま流用することが出来ました。ペーパーレス化、データの蓄積運用の簡素化が狙いでしたが何の違和感もなく構築する事が出来ました。


調達・システムグループ 係長 藤田 達弘 氏

マーケティング本部
部長 山本琢美 氏

・PowerBuilder継続使用の判断について
 今回のシステム再構築にあたっては1997年にPowerBuilder5で構築したシステムが15年間運用できているのに何故変える必要があるのかを経営層に説得するのに非常に時間を要しました。

 2014年4月にWindowsXPのサポートが終了するというのがシステム再構築のトリガーとなり経営層の理解を得て再構築にかかりました。PowerBuilderのシステムの継続使用をやめてフルスクラッチでのWebシステム化の案も検討に上がりました。

 最大の疑問点はPowerBuilder5を一足飛びに最新バージョンに切り替えてシステムがうまく動くかという点でしたが、紹介された評価版を使って試したところ、スムーズに行ったことでPowerBuilderのシステムに確信が持て、継続使用することとなりました。


・PowerBuilder5からのマイグレーション
 Unicode対応等、一部にチューニングを要した部分はありますが、バージョンアップ作業としてはソースには殆ど手を加える必要がありませんでした。仮に VisualBasic6からVisualBasic.NETにバージョンアップしたとしたら今回の様には行かなかったと思います。開発責任者としてバージョンアップ費用と大幅に工数の削減が出来たことは大きな収穫でした。現場の社員は慣れ親しんだ画面と操作性が変わる事を嫌いますが今回のシステム再構築は使い手側にとっても開発側にとっても双方にメリットがあったと考えています。


・PowerBuilderとAppeonの魅力
 当社のIT化は1991年オフコンベースでの在庫管理が始まりですが、その後Visual Basic, C言語等を使ってシステム構築を行っておりました。そんな中、PowerBuilderを紹介されました。

 4GLの知識もなく生産性向上と言われても半信半疑ではありましたが、実際に使ってみたところ、非常に扱い易く、ストレスも感じず画面に対する処理イベント等、プログラミングが非常に判り易く、特にデータウィンドウテクノロジーには感心させられました。又、今回使用したAppeonMobileとの組み合わせはデータベース設計及び画面設計が決まれば短期間に信頼性の高いモバイルアプリケーションが構築でき、特にデータウィンドウオブジェクトがそのままAppeonでも使えるというのは非常に利便性が高いと思いました。AppeonWorkspaceを使用することで煩わしい登録手続き等が不要になるので手軽にモバイルアプリケーションを構築出来ると感じました。

 今後の課題としては、海外店向けの輸出入システムの構築です。これが完成すれば核となるシステムがすべてそろうこととなります。  関連会社/店舗とのシステム統合、海外店舗(ドイツ・米国)でも在庫照会が出来る等、国内外を問わずオンライン化することで業務改善、業績アップへも繋がるものと考えますと山本部長は語る。


見積書データ作成画面

見積書データ作成画面

・AppeonMobileを使った顧客対応
 カンディハウス様ではiPadを90台程導入して営業スタッフの業務効率化を図るために活用している。製品の展示会、イベント等、社外で見積書や注文データを作成する場合、モバイルシステムでは顧客の前を離れず、その場で作成が可能となっている。







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