Appeon PowerBuilder 2017 R3

PowerBuilder 2017 R3 リリースについて

APPEON社よりAppeon PowerBuilder 2017 R3 日本語版が2018年9月10日にリリースされました。

Appeon PowerBuilder 2017 R3は、SQL Server 2017のサポート等いくつかの機能拡張及びBugFixが施された初のLTS(Long-term-Support))バージョンとなります。

LTS(Long-term-Support)バージョンは通常のメーカーサポート期間(3年程度)よりも長いメーカーサポート期間(5年程度)が設定されたバージョンを意味し、バージョンや動作環境を固定してご利用するお客様に最適です。
Appeon社製品の詳しいサポートポリシーについてはAppeon End-of-Life Policyをご参照ください。

機能やセキュリティが強化され、長期間のサポートが提供されるPowerBuilder 2017 R3へのバージョンアップを是非ご検討ください。

SAP社の旧バージョンから Appeon PowerBuilder 2017 R3へのバージョンアップもマイグレーションアシスタント機能を利用し従来通り可能で、Windowsアプリケーションはもちろん、Webサービスコンポーネントやモバイルクラウドアプリケーションの開発も可能となります。
ただし、Appeon PowerBuilderでは、PowerScript関数やWeb Datawindow プロパティなどいくつか変更点がございます。マイグレーションをご検討中のお客様は、下記資料もご参考ください。

Appeon PowerBuilder/InfoMaker 変更点のご紹介

新機能

PowerBuilder 2017 R3の主な新機能は以下の通りです。

・ PowerServer Developer Edition
Universal Editionでは PowerServer Developer Edition(IIS)が利用可能となり、PowerBuilder単体で  
Webアプリケーションの開発、デプロイ及び検証が行えるようになりました。
※ただし、本番環境での運用には別途PowerServerライセンスが必要です。

・ SQL Server 2017サポート
サポートされる動作環境にMicrosoft SQL Server 2017が新しく追加されました。

・ データウィンドウを使用したJSON形式のデータインポート及びエクスポート
JSON形式のデータをデータウィンドウにインポートまたはデータウィンドウからエクスポートできるようになり、
REST Web APIとの間でデータ連携がより柔軟かつ効率的になります。

・ OAuth 2.0のサポート
HTTPClientおよびRESTClientオブジェクトに権限の認可を行うためのオープンスタンダードであるOAuth 2.0を適用する
ことで、パスワードなどの資格情報を共有することなく、お使いのアプリケーションからREST Web APIへ適切に
アクセスできます。

・ Git/SVNとの連携強化
PowerBuilder IDEから差分確認ツールが呼び出し可能になり、Git/SVNを利用した差分の確認がPowerBuilder IDE
から可能になりました。

詳細については、Appeon社ウェブサイトのProduct Manualsから「What's New for PowerBuilder 2017 R3」、
「Release Bulletin for PowerBuilder 2017 R3」をご参照ください。
※上記ページ右側の『Language』フィルターで『Japanese』をご選択いただきますと、日本語資料が一括表示されます。

サブスクリプションライセンスについて

Appeon PowerBuilderはバージョンに限定されないサブスクリプションライセンスで提供されます。
サブスクリプション期間中にリリースされている全てのバージョンが使用可能で対応環境追加でのアップデートモジュールやバグフィックスの入手、適用が可能です。

サブスクリプションが有効なお客様は、Appeon社ウェブサイトの[User Center]からインストーラーをダウンロードいただけます。既にPowerBuilder 2017 R2をご利用の場合でも、アンインストールは必要がなく、PowerBuilder 2017 R3 のインストーラーにて上書きでインストールが可能です。
尚、PowerBuilder 2017 R3のインストール後のビルドバージョンは、2017 R3 Build 1862Jとなります。

製品エディション

Appeon PowerBuilderは、開発できるアプリケーションが異なる3つのエディションで提供されます。

・ Standard Edition
Windows OS用アプリケーションが開発可能なエディションです。
スタンドアロン及びクライアント/サーバー(2層)アプリケーションの開発が可能です。

・ Cloud Edition
Standard Editionの機能に加え、.NET Assembly及び.NET Web Service等のDLLやMicrosoft IISで動作するサーバー
コンポーネントが開発可能なエディションです。
2019バージョンではWeb APIも開発可能になる予定で、デスクトップクラウドアプリケーション(クライアントは画面制御を
行うEXEを配布、DB接続やビジネスロジックはWeb APIとしてサーバー側で動作させるn層構成アプリケーション)の開発
が可能となる予定です。

・ Universal Edition
Cloud Editionの機能に加え、モバイルクラウドアプリケーションが開発可能なエディションです。
Appeon PowerServer(旧製品名:Appeon for PowerBuilder)で実績のあるテクノロジーをベースにiOS/Androidで
動作するアプリケーションの開発が可能です。
さらに、PowerServer Developer Edition(IIS)が利用可能となるため、
PowerBuilder単体で Webアプリケーションの開発、デプロイ及び検証を行うことが可能です。

動作環境

・ OS
Windows 7 SP1 (32/64bit), Windows 8.1, Windows 10 (開発環境及び実行環境)
Windows Server 2008 SP2 (32/64bit), Windows Server 2012 R2, Windows Server 2016(実行環境のみ)

・ DB
Microsoft SQL Server 2008 R2, 2012, 2014, 2016,2017
Oracle Database (9i,) 10g, 11g, 12c
SAP SQL Anywhere 12, 16, 17
SAP Adaptive Server Enterprise 15.x, 16.x
IBM Informix (9.x,) 10.x, 12.x
PostgreSQL 10

資料ダウンロード

Appeon PowerBuilder2017に関する価格表等はこちらからご確認いただけます。
Appeon PowerBuilder/InfoMaker価格表はこちら
Appeon 製品サポート/約款はこちら
Appeon PowerBuilderに関するFAQはこちら