・GDI+を使用したWindowsフォームアプリケーション
・レンダリングにDirect3D 9(DirectX)テクノロジーを使用
特徴
○ベクターグラフィックスの記述により、鮮明な表現が可能
○XAML(Extensible Application Markup Language)
PowerBuilder.NETを使用してWPFアプリケーションを開発するために、XAMLを習得する必要はありません。しかし、Windowsペインタとユーザオブジェクトペインタ内、DWオブジェクトに対しては[ソースの編集]でXAMLLを直に修正可能です。XAMLは、特殊なWPFユーザインタフェースを作成するために使用され、ランタイムロジックからUI分離を可能にする利点があります。

PowerBuilder12の大きな特徴のひとつです。Win32とWPFは大幅に異なる技術であり、WPF内に存在しないいくつかのWin32コードで編集が必要な場合がありますが、PowerBuilder12の移行ユーティリティでは、サポートされていないコードを識別、出力し開発者の移行作業の負担軽減に貢献します。
移行後は、PowerBuilder12.NETを使用し、容易にWPFの新鮮な内容へアプリケーションユーザーインタフェースの向上を可能にします。PowerBuilderで.NET環境へマイグレーションすることで、他言語を使用して書き直されるものに比較して、高いコスト効果で、効率的に、すばやく市場に投入することが期待できます。
PowerBuilder12 Classicにおいては今までと同様に、過去のバージョンから、シンプル且つ容易にマイグレートすることが可能です。

Visual Studio Shellにより、コマンド、ツール、ウィンドウのフレームワークなどのコアIDE機能に加えて、WPFデザイナなどコンポーネントの豊富な機能セットがPowerBuilder開発環境に提供されます。
また操作面では、PowerBuilder開発者に次のような利便性をもたらします。
・PowerBuilderエディタ上のコード表示色わけ、セクションの折りたたみ、ブックマークを符号化、等
・堅牢なオートスクリプティング
・ウィンドウのドッキングとペインの自動非表示

共通言語仕様(CLS:Common Language Specitication)対応
PowerBuilder .NETと、.NET言語等の他のCLS準拠言語で開発されたコンポーネント間でのフルアクセスが可能になりました。
新しい.NET IDEは、.NETのマネージドコードアプリケーションを作成することができます。
マネージドコードは、.NET Frameworkの心臓部である共通言語ランタイム(CLR:Common Language Runtime)によて実行されます。CLRは、セキュリティ、メモリ管理などのサービスを提供します。CLRの機能を利用するように作成されたアプリケーションは、より効率的かつ安全に動作します。
WCFは、接続システムを構築するように設計された1セットのマイクロソフト技術と.NETフレームワークを担うSOAPなどのサービスです。
その他
サードパーティ製WPFコントロールのサポート
PowerBuilder .NETでは、Microsoftのコントロールを含むサードパーティ製のWPFコントロールをアプリケーション開発で使用可能
PowerBuilderのWPFコントロールと同様にツールボックスからサードパーティ製コントロールを挿入します。サードパーティ製コントロールのサポートでは、以下の特徴があります。
・サードパーティ製コントロールのプロパティ、関数、及びイベントのサポート
・サードパーティ製コントロールからの継承をサポート
・保護されたサードパーティ製コントロールの使用
WPFアプリケーションにおけるOLEコントロールのサポート
PowerBuilder12 Classic、及び以前のバージョンでOLEコントロールを使用したアプリケーションを、.NET環境へ移行することが可能
OLEコントロールが.NETに移行とすることを支援する為、PowerBuilderは限定的なサポートを提供します。
Windows7 Professional 32ビット プラットフォームをフルサポート
Windows7 Professional 64ビット プラットフォームをサポート※
(※Windows7 Professional 64ビットの環境では、32ビットモードにて開発環境、及びは配布されるアプリケーションをサポートします。)
DBインターフェースの機能拡張
ADO .NET
PowerBuilder12ADOインターフェースは、ADO .NETプロバイダをサポートするように機能拡張されました。これにより次のようなADO .NET2.0共通プロバイダモデルに準拠した全てのデータソースに接続できるようになりました。
Oracle用ADO .NETプロバイダの機能拡張
- クライアント識別子の使用により、アプリケーションコンテキストとOracle Label Securityを使用できるようになりました。
- RACデータベースの接続プールの最適化により、パフォーマンスをさらに向上
- ラージオブジェクトデータの検索仕様の強化
- LONGデータの検索仕様の強化
- XMLTypeデータ型をサポート
- プロキシ経由のクライアントアクセスが可能
- 透過的アプリケーションフェイルオーバ通知
- ODP.NET構成が可能
- RACおよびDataGuardのその他の接続プールの最適化
- Windows認証ユーザ接続プール
- 接続プールのパフォーマンスカウンタ
- 大量データコピー操作の効率化
※PowerBuilderは大量コピーをサポートしませんが、テーブルのコピー操作のためにパイプラインを使用できます。
ASE用ADO .NETプロバイダの機能拡張
- ASE15の新機能
ASE15ADO .NETドライバでASEidentity型をサポートしました。
SQL Server用ADO .NETプロバイダの機能拡張
- SQL Server2005以前の新機能
大きい値のデータ型をサポートしました。 - ADO .NETインタフェースの機能拡張
SQL Serverデータベースミラーリングをサポートしました。
フェイルオーバが発生した際にはDBNotificationイベントが起動されます。 - SQL Server2008の新機能
新しいデータ型と、T-SQLコマンドをサポートしました。
SQL Anywhere用ADO .NETプロバイダを追加
- iAnywhere.Data.SQLAnywhereプロバイダを使用したSQLAnywhereデータベース接続が可能になりました。
Informix用のADO .NETプロバイダを追加
- IBM.Data.Informix プロバイダ(InformixクライアントSDKバージョン3.5以上)を使用したInformixデータベースへのアクセスが可能になりました。
DB2用のADO .NETプロバイダを追加
- 実行時とデザイン時の両方で、System.Data,Odbcプロバイダを使用してDB2をサポートしました。
新しいDBへ対応
- SQL Anywhere12へのサポート
- Adaptive Server Enterprise15.5へのサポート
ランタイムパッケージャの機能拡張
ランタイムパッケージャで新たにMSMファイルの作成可能
今まで通りのMicrosoft Windows インストーラ(MSI)パッケージファイルだけでなく、Microsoft マージモジュール(MSMファイル)を作成できるよう機能拡張されました。マージモジュールは、複数のアプリケーションによって共有されるコンポーネントをインストールする際に使用します。
Microsoft Excel2007形式でファイルにエクスポートするためのDLLをパッケージング対象に追加
プロパティ、関数、およびデータベースパラメータ追加
リッチテキストエディットの初期化、GUI機能の強化、Web サービスのCookie対応、等
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