InfoMakerは、「欲しい情報を欲しいカタチ」で表現できるレポーティングツールです
「数字に強い人」は、任意の数字一つとってもその背景・構成・根拠などからどの数字を今後どのレベルに持っていけば期待する成果に繋げられるか?を理解し、具体的なシナリオと構成力を持って次の活動ができる人です。
「数字に明るい人」は、並んでいる数字の羅列の中でも瞬時に違和感を覚えた数字に着目し、その要因や傾向を探るため多角的な観点で仮説検証を幾つも実行できる分析力のある人だと思います。
こうした人材や組織を創るには、なによりもある程度の期間の鍛錬や経験則が必要になります。
つまりは、日常のビジネス活動の中で計画比・前年比・構成比・達成率・伸長率・充当率などの基本的な比較や考察のみならず、より多角的な視点で数字に触れながら新たな気づきを得て、解決への糸口を描きつつ自らの活動や組織の原動力に繋げなければなりません。
もちろん、そのためには道具(BIツールやEUCツールと呼ばれる製品)が必要ですが、高機能で高価なツールの導入にはそれ相応の投資と情報力が必要となり躊躇してしまいます。
しかし現状の表計算ソフト(EXCEL等)だけでは、データを準備するのだけでも手間であり、どれが最新のシートか?などの管理も煩雑なうえに現場任せ、個人任せになって、結局何も変わらない状態が続いてしまいます。
もし、このような悩みを持たれたならば、迷わずInfoMakerをお選びください。
まず、「欲しい情報を創る」ことから始めたいなら、InfoMakerはベストプラクティスです。
従来はIDE製品であるPowerBuilderの付属的なツールの位置づけで目立たない存在でしたが、Appeon社ではInfoMakerの優れた特長を活かすべく単独製品として提供するようにしました。
それはつまり、長年の経験と実績を持つPowerBuilderを支援し続けてきたレポーティングツールとして「隠れた逸品」だからです。
InfoMakerは、「数字に強く、明るい人材・組織」を創る上で、あなたの頼もしい右腕になることでしょう。
本格的なBIツール導入は、それからでも遅くはありません。
興味を持っていただいたお客様が、まずはお一人で使い始めてアレコレと試行錯誤しながらレポートを幾つか作成してみてください。
ダイレクトにさまざまなデータベースにアクセスできるため、自社のデータベースシステム構造をシンプルに理解できます。
「今、欲しいレポートのカタチ」に辿り着くシナリオを脳裏に描きながら、直感的な操作で項目を設定し作成できるので、連続した思考の邪魔になりません。
そして、レポートを設計するプロセス自体が情報力を高める大きな礎になります。
もちろん複数ユーザーによる同時利用は、情報共有にて相乗効果がさらに大きくなるでしょう。
作成したレポートや問い合せ画面のランタイム(アプリケーション)は、何人にでも配布・実行ができます。
非定型的にちょっと作成したレポートでも、その使い勝手と内容が高く評価されて広く組織内で使われ出して、気がついたら組織全体の必携の定型レポートになっていた…とは良くあるケースです。
作成者が「ここの数字に着目してほしい。
ここの数字の動きこそ重要だ。」と対象となるメンバーや上司・部下の人たちの顔を思い浮かべながらその後のシナリオを描けますので、作成したレポートが仲間や組織を育てて大きな価値を生み出します。
InfoMakerは、
・リレーショナルデータベース
・フォーマットされたファイル
・プレーンテキスト
など、さまざまなデータソースに卓越した互換性を発揮しシームレスに接続できます。
データソースとして
・ADO.NET
・ODBC
・ネイティブデータベースインターフェイス
をサポートします。
DBペインタを起動して、さまざまなデータベースとの接続を設定します。
また、InfoMakerは本当にパワフルで、データベースの管理やテーブル/ビュー/インデックス/キーの作成、データベース間のデータ連携、カラムの妥当性検証などにも使用できます。
ロープライス製品なのに、なぜこれほどパワフルな機能が実装されているのか? それは同社のローコード開発向けIDE製品であるPowerBuilderが30年間他社の追随を許さない優れた機能であるデータウィンドウをInfoMakerにも継承しているからなのです。
SQL Selectで複数のテーブルやカラムをマウス操作だけで設定すると、SQL文が自動生成されます
InfoMakerの機能の一つ、DBペインタを使って互換性のあるデータベースへの接続の設定が直感的にできます。
また、データウィンドウは、SQL Selectで複数のデータベースのテーブルやカラムをマウスで直感的な操作だけで設定できるだけでなく、SQL文を自動生成します。
システム開発において、データベースへの接続からレポート作成に至るまでSQL文を記述することから開発がスタートすると言っても過言ではありません。
しかし、InfoMakerを利用すればSQL文が何であるか?を知らなくても任意のデータベースにアクセスして、欲しい情報を欲しいカタチにしてレポート形式や画面形式に表現することができるのです。
加えて、PowerBuilderユーザーであればInfoMakerでアプリユーザーに価値あるアドオンを提供できます。
既存のデータウィンドウを活用して、ソースコードを変更せずにカスタムレポートを作成する機能をアプリユーザーに提供できます。
レポートをポイント&クリックの操作だけでビジュアルに作成できます
画面の流れに沿って順番に設定するウィザード形式の操作やマウスでのポイント&クリックの操作により、簡単にクエリ構築(SQL文作成)ができるので、作成者はレポートフォーマットのレイアウトや項目そして書式の編集作業に集中できます。
また、一からフォーマットを作成する必要がなくオブジェクトとして予め用意されているテンプレートから選択し、修正や追加編集しながらすばやく欲しいフォーマットを作成することができるので、作成工数の大幅な削減につながります。
InfoMakerは、さまざまなビジネスシーンにおいて実用的なテンプレートを豊富に用意しています。
※ 以下は、実用的なテンプレートから選択し、加工したサンプル事例です
120以上の豊富な関数が用意されています
InfoMakerには豊富な関数が用意されており、データ表示および変更するための式で利用できる120以上の関数によってデータの加工に多彩さを与えます。
「欲しい人に欲しい情報を届ける」ために、こうした関数を使いながらその表現の工夫にディティールまで拘れるので、作成されたレポートは仲間や組織をより良き方向に導く価値あるレポートに生まれ変わります。
ビジネスユーザーにとって日々の活動が可視化され、正しい判断ができるようになります。
さまざまな出力形式で保存ができます
作成者はInfoMakerでレポート作成後、簡単にグループ化・フィルター・ソート・データエクスポートを行うことができます。
また、ドリルダウン機能により詳細情報や関連データを利用者に提供することができます。
レポートは、PDF、HTML、XLSX、XML、CSVなど、他の利用者にも配布しやすい形式で保存できます。
ビジネスユーザーは、データコントロールをさまざまな場面で自在に操ることができますので「数字に強く、明るい人材・組織の育成」を強力に推進できるでしょう。
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