
PowerServer 上のメインシステムから別のサブシステム (PowerBuilder で「exe」ファイルとして配布していたシステム) を起動する方法には、OpenURL 関数を使う方法と Run 関数 + バッチファイルを使う方法の 2 種類があります。
OpenURL 関数を利用してサブシステムの URL を指定することでサブシステムを簡単に呼び出すことができます。
しかしこの場合、毎回ランチャー読み込みページが表示されてしまい、エンドユーザーにとって使い勝手が悪いシステムとなる恐れがあります。
Clicked イベントなど
// サブシステムを呼び出す OpenURL( "https://demo.appeon.com/sales" )


もう一つの方法として、PowerScript 内で Run 関数を使い、バッチファイルを呼び出す方法があります。この方法を使用すると、ランチャー画面を経由せず直接サブシステムを実行することができます。
Clicked イベントなど
// バッチファイルを呼び出す Run( "test.bat" )
【例】test.bat の内容
start Cloudlauncher://https://demo.appeon.com/sales
【バッチファイルの配布方法】
作成したバッチファイルを配布する際は、デプロイ設定の [アプリケーション] タブにある [非圧縮形式でプリロードされたファイル] にバッチファイルを指定し、アプリケーションと一緒に配布するよう設定してください。



| 項目 | OpenURL 関数 | コマンドライン (Run 関数 + bat) |
| 実装の難易度 | 非常に簡単 (1 行の関数呼び出しのみ) | やや複雑 (bat 作成 / プリロード設定) |
| ユーザー体感 | 毎回ブラウザー画面を挟む | 画面移動がなくスムーズ |
| おすすめ用途 | 簡易的な連携・開発初期段階 | 本番運用 / UX (操作性) を重視 |
Tips情報
プロダクト :PowerServer
バージョン :2022R3