たとえば、データウィンドウ内に配置したボタンコントロールのクリックをウィンドウ上のボタンから起動するなど、特定のコントロールのイベントを別のコントロールのイベントから起動するには、TriggerEvent 関数や PostEvent 関数を利用します。
また EVENT 構文、POST 構文を使用してイベントを起動することもできます。 この構文はイベントの引数を指定して呼び出すことができます。
たとえば、データウィンドウ内に配置したボタンコントロールをクリックする場合は、ButtonClicked イベントに必要な引数を併せて指定して起動します。
【例】
// データウィンドウ (dw_1) 内に設定したボタン ( cb_1 ) をクリックするイベントを起動 dw_1.EVENT ButtonClicked(dw_1.GetRow(), 0, dw_1.object.cb_1)
Tips情報
プロダクト :PowerBuilder
バージョン :2017R3