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PowerBuilder Tips

NativePDF 出力については、PowerBuilder 2022 R3 において機能改善のために変更が発生しています。
これまでのバージョンでは、NativePDF の出力に OS の既定のプリンターのデバイス コンテキスト (DC) を使用してドキュメントを作成していましたが、この方式では OS の既定のプリンターを変更することによって PDF の出力結果に差異が発生する問題がありました。

PowerBuilder 2022 R3 ではこの問題に対して、プリンターが変更されても PDF の出力結果に影響がないように DC が変更されており、これにより過去バージョンと差異が発生します。
今回は、NativePDF の出力方法を旧バージョンに合わせる方法を紹介します。

方法

この動作は PB.ini ファイル の設定によって切り替えることが可能です。
デフォルトでは新しい方式 (NativePDFPrintDC=0) で出力されますが、下記の通り PB.ini ファイルに追記、または修正することで、以前のバージョンの方式で出力することができます。

[Data Window]
NativePDFPrintDC=1

なお、 PB.ini ファイルの設定値につきましては、Appeon PowerBuilder 2022 R3 日本語翻訳マニュアルの下記のページにて記載がございます。

 PowerBuilder IDE
   > ユーザーズガイド
    > 付録
     > 付録 B. PB.INI ファイル
      > PB.INI設定

注意点として、PB.ini ファイルの配置方法が、開発環境 (IDE から実行する場合) と実行環境 (EXE から実行する場合) で異なります。

開発環境 (IDE から実行する場合 )
下記のフォルダ配下にある、 PB.ini にオプションを追記します。
C:\Users\< ユーザー名 >\AppData\Local\Appeon\PowerBuilder 22.0\

実行環境 (EXE から実行する場合 )
PowerBuilder アプリケーションの実行ファイル (EXE) と同じディレクトリに、PB.ini を作成・配置します。

 

Tips情報

プロダクト :PowerBuilder

バージョン :2022R3

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