
これまでにコラムでも PowerBuilder 2025 英語版や PowerBuilder 2025 R2 β 版のリリース情報などをご紹介しておりましたが、2026年6月3日に PowerBuilder 2025 R2 英語版 が正式リリースされました。次世代コードエディタの導入やコンパイル速度の大幅な向上、IDEテーマ(ダークモード)の追加など、開発現場の「かゆいところに手が届く」機能強化が実装されています。
こうした英語版のリリース情報をご覧いただいたお客様や、PowerBuilder 2019 R3 日本語版のメーカーサポートが 2026年6月30日に終了したこともあってか、ここ最近少しずつ次期バージョンのリリース予定に関するご質問が増えてきていますので、今回は「PowerBuilder 2025 R3 日本語版」のリリースに向けた今後の見通しについてご紹介したいと思います。
2026年6月にリリースされた 2025 R2 英語版から約1年後のサイクルを目安として、次期リビジョンアップ版となる PowerBuilder 2025 R3 英語版 のリリースを想定しています。
PowerBuilder 2025 R3 は 2025 シリーズの最終リビジョンアップ版となる予定で、最終リビジョンアップ版と確定した場合は 2025 R3 がリリースから最低 5 年間のメーカーサポートが提供される LTS(Long-Team-Support)バージョンに指定されます。
2025 R3 英語版がリリースされた後、ローカライズ作業へと着手します。開発環境(IDE)の UI や各種メッセージの日本語化はもちろん、日本語版特有の機能の実装など、日本語版ユーザーの皆様に安心してご活用いただくために必要な作業を、約 6 か月間かけて行います。
ローカライズ作業を経て、いよいよ PowerBuilder 2025 R3 日本語版 がリリースされます。そのため、PowerBuilder 2025 R3 日本語版のリリースは 2027年末頃になるのではないかと想定しています。
もちろん、日本語版についても 2025 R3 が LTS バージョンに指定される予定ですので、長期でも安心してご利用いただけます。
※あくまでも現時点での想定であり、実際のリリース時期は前後するかと思いますので、ご了承ください。
「まだ少し先の話か…」と思われた方が多いかもしれません。
冒頭にお伝えさせていただいた通り、2019 R3 はメーカーサポートが終了となりましたので、まだ 2019 R3 以前のバージョンをご利用のお客様は、まずはメーカーサポートが提供されている 2022 R3 へのバージョンアップをご検討いただければ幸いです。
PowerBuilder 2017 以降の各バージョンのリリース日、メーカーサポート終了日(EOMM)についてはこちらからご参照ください。
※日本語版の情報は、ページ右側の「Release History (JP)」よりご確認いただけます。
また、PowerBuilder のサブスクリプションライセンスをご契約のお客様はもちろんですが、評価版でも PowerBuilder 2025 R2 英語版 を試用することができますので、PowerBuilder 2025 R3 日本語版のリリースを待つ間、是非最新版で実装された機能をお試しください。